家庭の自助と地域共助−市民防災対策を提案する
市民防災ラボ
  
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市民防災各種調査・被災者支援活動

東日本大震災 津波被災地での復旧作業風景
現場の教訓を知り、被災者を助け、防災提案に還元

 市民防災ラボ立ち上げ前の1990年代より、災害被災地での被災生活・被災状況の実態調査や、被災者支援活動を行っており、それら現場の教訓を防災教育活動に反映して参りました。また、市民防災に関する各種調査なども行い、皆さんの防災対策の一助に公開しております。

被災地調査・被災者支援活動

 地震・津波被災地での調査・支援活動
4つのプレートが交わる日本列島。陸では直下型地震、海では海溝型地震など、大きな被害をもたらす地震が度々起こります。市民防災ラボでは、様々な大規模地震の被災地で被災者支援や被災調査を行いつつ。現場で実感した事前の備え・発災対応・被災生活における諸課題から、次への教訓を模索しております。
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 気象災害(風水害)被災地での調査・支援活動
大規模地震以上の件数で、毎年コンスタントに被害を出し続ける気象災害。特に、代表自身も被災経験がある、風水害被災地での活動には、一際思い入れがあります。地震よりも被災範囲は限定的ながら、一旦被災するとそうでない人との落差が激しいだけに、被災者支援も次への教訓を得る事も大切な活動と考えています。
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 気象災害(土砂災害)被災地への調査・支援活動
同じ気象災害でも、土砂災害は被災範囲こそ風水害より狭くても、人命・建物・家財に深刻なダメージを与えるので、非常に警戒すべき災害です。生活・経済両面で復旧がより大変な土砂災害被災地でも、調査・支援活動を通して、被災者への当面の手当と減災への教訓を学んで参りました。
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全国防災体験館データ

 全国150以上の防災体験館情報を調査・掲載
全国各地に、防災知識や災害時の対応を学べる防災体験館(防災センター・防災館)があります。同時に、その展示内容はわが家の防災対策のために、その地の「公助力」を知るバロメーターにもなり、地元自治体が災害時にどれくらい頼りになるか。このコーナーでは、北海道から沖縄県まで、全国各地の施設情報を掲載しています。
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市民防災 意識度調査

2009年 災害情報・警報認知度調査 アンケート風景 2009年
災害情報・警報に関する認知度調査 アンケート
海溝型地震とそれに続く津波、また事前から事態を予期できる気象災害では、災害情報への正しい理解で減災行動が可能です。東日本大震災前における、一般市民の災害情報と各種警報類への認知度を、引っかけ問題込みでアンケート調査しました。
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