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「サニタクリーン 携帯トイレ」のデータ・個人的評価
| 製品名 |
サニタクリーン 携帯トイレ |
ネット上ではこちらで購入できます
 このレポートと同じ物ですが袋が3枚入り
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| 販売業者 |
(株)総合サービス |
| 購入価格 |
472円(2005年3月当時) |
| テスト時期 |
2005年6月 |
| 外形寸法 |
W142×H288×D10mm |
総重量 |
84g |
素 材 |
プラ包装、処理・防臭袋は可燃処理可 |
| 携帯性 |
★★★★★ |
強度 |
☆☆☆☆☆ |
使い易さ |
★★★★☆ |
| 実効性 |
★★★☆☆ |
満足度 |
★★★★☆ |
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| 感 想 |
ここはいい!
事務用の封筒とほぼ同じコンパクトサイズで、非常持出袋にも無理なく入ります。袋には吸水凝固シートがあり、1リットルの水でもゼリー状に固めて吸収し、まだ余裕がありました。外袋は高密閉チャックを使用し、一度閉じるとかなりキッチリ閉じるため、中身が漏れる危険が低いでしょう。また処理袋ごと可燃処理でき、有毒ガスも出ないのも助かります。処理袋はかなり大きく広がるので、和洋問わず便座などに被せても不自由なく使える大きさです。本来の用途以外に加え、建物被害はなくてもライフラインが止まったなど、自宅で被災生活を送る場合でも、トイレに被せて使えます。
ここはちょっと?
吸水凝固シートは水分をしっかり吸収するものの、固形物を吸収したり固めたりはできません。使い捨て紙おむつやペットシーツと同じ感覚と考えてもらえばいいでしょうか。防臭液を入れるだけで中身を固めないタイプと、凝固剤で固形物も含め全体を固めるタイプの、中間といったところで、処理や取り回しの面では一長一短です。また、多くてせいぜい2,3回程度の回数分の容量なので、家族用というより個人用のトイレという感覚の方がよいでしょう。とはいえ、この他に大きな不満はありません。
総評
他のレポートで組立式簡易トイレを紹介しましたが、避難所では、組み立てて使う場所もなければ、元々大きくて持って逃げるのも無理というもの。どちらかというと自主避難向けのものでした。でも、避難所だって仮設トイレが詰まったり満杯で使えないことがあり、思わぬ修羅場を迎える事があるので、最後の手段として役立つと思います。これは防災用というより、元々は登山・アウトドア用品。水道も引けない山にトイレはなかなか作れませんが、人気の高い山ほど排泄物での汚染も深刻なため「自分で出したすべてのものは持ち帰る」とのコンセプトで、携帯トイレの使用が進んでいます。大自然の真ん中と災害の真っ只中、どちらも同じライフラインのない環境で役立つだけに、徐々に防災用品としても認知されています。
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