家庭の自助と地域共助−市民防災対策を提案する
市民防災ラボ
  
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防災講演・防災教育活動 過去の実績

防災講演会 ワークショップ 開催風景  市民防災ラボでは、一般市民の防災対策(自助)、自主防災組織や民生委員などの地域防災(共助)、児童・教職員の学校防災、事業所・安全大会など企業防災向けに、防災講演やワークショップ・実技指導等の防災教育活動を行っています。

市民防災ラボの防災教育−3つの特徴
  • 一般市民の視点で、判り易い防災提言・ポイント解説
  • 被災地調査・支援活動被災経験を交えた現実的な内容
  • 開催地事情を取り入れた、聴衆に実際的な内容
  • 2016年(平成28年)に行った防災講演・ワークショップ

    10/23 千葉県庁防災危機管理部 大網白里市役所 共催
    平成28年度 津波避難訓練 津波防災特別授業
    講演会風景
    会場
    会場: 大網白里市立 白里小学校 体育館
    演題: 水ではなく凶器!津波を知ろう
    概要: 太平洋に面した千葉県外房の街の、津波浸水想定エリア内の小学校で、全校生徒や地域住民約350名へ、子ども達のレベルに合わせた津波防災特別授業を行いました。誤ったイメージが定着した津波の正しい姿を、壇上の生徒と子ども遊びを交えて実演展示。また、津波から命を守るための3つのポイントを、地元事情を交えて提案しました。
    参照:
    HTML 大網白里市役所 2016年10月 総合防災訓練実施報告
    HTML 千葉県庁 平成28年度津波避難訓練の実施結果について



    9/25 ガーデンシティ狭山 自主防災委員会 主催
    防災研修会 講演
    講演会風景
    会場
    会場: 埼玉県狭山市 ガーデンシティ狭山 集会所
    演題: 災害時要援護者と家族の備え・地域のサポート
    概要: 5年連続で、狭山市のマンション街区自主防災関係者へ防災研修を行いました。今年は、高齢化社会で増えつつある、災害発生時や被災生活で様々なサポートを必要とする「災害時用配慮者(要援護者)」「避難行動要支援者」についての学習を提供。各属性ごとのニーズと各家庭の備え、自主防災やマンション管理組合など共助側の支援の注意点を解説しました。



    9/17 愛知県 東伸運輸 主催
    平成28年度 防災訓練 防災講演
    講演会風景
    会場
    会場: 安城市 東進運輸 本社社屋
    演題: わが家・職場の防災を考える
    概要: トラック輸送に加え、三河地域で路線バス事業も行う運送事業者の、防災訓練における、約50名への防災講演。ドライバー・従業員としての発災時対応に加え、家庭における防災を見直す基本について、安城市内の事例を交えて解説しました。



    8/28 埼玉県庁 危機管理防災部 主催
    九都県市合同防災訓練 埼玉県会場 訓練実況解説
    実況解説風景
    会場
    会場: 埼玉県ふじみ野市 市役所東側広場 中央訓練会場
    概要: 首都圏4都県と5政令指定都市の九都県市合同で、毎年行われる総合防災訓練の埼玉県会場での実況解説。今年で3年目になります。民間団体や公的救助機関による救助訓練や、民間事業者の災害復旧活動について、訓練会場の見学席でご覧になる県知事や市長等の来賓、また一般来場者向けに実況解説を行いました。
    参照:
    HTML 第37回九都県市合同防災訓練の実施結果
    HTML 埼玉県庁 ふじみ野市総合防災訓練(九都県市合同防災訓練)の実施について





      
    7/22 香川県庁 危機管理課 主催
    県民防災週間2016シンポジウム 講演
    講演会風景
    会場
    会場: 高松市 香川県民ホール「レクザムホール」 小ホール
    演題: 見直そう!わが家の防災−非常持出より大事な備え
    概要: 香川県庁が毎年行う県民向け防災講演会で、一般市民・自主防災関係者・教職員など約600名に講演。担当した後段講演は、自助向けの平易な内容での講演。一般的な非常持出品だけでは、実際の被災現場では困ってしまう3つの分野を軸に、実践的な備えに改善するポイントを提案しました。ちなみに前段の専門性の高い講演は、地震学者の慶應大学大木聖子准教授(元東大地震研究所)が担当。
    参照:
    HTML 香川県庁 県民防災週間2016シンポジウム 開催概要
    PDF 香川県庁 県民防災週間2016シンポジウム 告知パンフ



    6/24 埼玉県 越谷市教育委員会 主催
    平成28年度 学校応援団「防災体制の充実を図る研修会」
    講演会風景
    会場
    会場: 越谷市中央市民会館 劇場
    演題: 学校防災−見直しはじめの一歩
    概要: 越谷市内各小中学校の、安全教育主任(教頭クラス)、保護者で構成される学校応援団コーディネータと各学校の担当教職員など、約100名への講演。学校防災計画の整備は進むものの、災害対応が後手に陥り易くなりやすい、学校防災の盲点・改善策を、越谷市内の事情を交えて提案しました。



    5/15 埼玉県消防協会 第2ブロック連絡協議会 主催
    平成28年度 県外研修会 講演
    講演会風景
    会場
    会場: 群馬県伊香保町 ホテル木暮会議場
    演題: 助かる命を守る−発災時の救出・救護
    概要: 埼玉県中南部の22の市町で、消防活動や災害時共助を担う正副消防団長、約45名への講演。平時の消防活動と異なり、助かる命を守る為に理解しておくべき、災害発生時の救命・救護ニーズや災害時医療体制について、管内の事例を交え解説しました。



    4/27 茨城県 古河市役所 主催
    平成28年度 民生児童委員連合会 定期総会 研修講演
    講演会風景
    会場
    会場: 古河市立ユーセンター総和 多目的ホール
    演題: 災害時要配慮者と家族の備え・地域のサポート
    概要: 茨城県西部、栃木・埼玉県境の街古河市内で、高齢者・要介護者・障がい者などをサポートする民生委員、約150名への講演。一般的にイメージされる避難行動要支援者、社会的理解が少ない要配慮者、健康でも要配慮者になり得るグループ、各層の災害時ニーズを解説しました。



    3/19 福岡県庁 消防防災指導課 主催
    平成27年度 福岡県地域防災シンポジウム パネルディスカッション
    パネルディスカッション風景
    会場
    会場: 久留米市 石橋文化センター 共同ホール
    議題: 災害時における避難行動要支援者の避難支援について
    概要: 前述の基調講演に続き、前段講演者の防災キャスター阿部氏、政策研究大学院大学武田教授、柳川市六合校区自主防上妻顧問、久留米市防災対策課赤司課長の4人を交えて、避難行動要支援者への支援のあり方について、来場者に考えて頂くきっかけとして、パネルディスカッションの司会進行(コーディネータ)を担当しました。
    参照:
    HTML 福岡県庁 福岡県地域防災シンポジウム 開催概要
    PDF 福岡県庁 福岡県地域防災シンポジウム 告知パンフ



    3/19 福岡県庁 消防防災指導課 主催
    平成27年度 福岡県地域防災シンポジウム 基調講演
    講演会風景
    会場
    会場: 久留米市 石橋文化センター 共同ホール
    議題: 避難行動要支援者への地域共助
    概要: 福岡県庁が毎年主催する巡回地域防災イベントで、自主防災関係者・災害ボランティア・一般市民など、約450名への基調講演を行いました。災害時用配慮者(要援護者)の中でも、避難に支援を要する人々への共助の為に心掛けると良い、スタンス・接触方法や、支援開始基準を、開催地や関東・東北豪雨の事例を交えて提案しました。
    参照:
    HTML 福岡県庁 福岡県地域防災シンポジウム 開催概要
    PDF 福岡県庁 福岡県地域防災シンポジウム 告知パンフ



    3/17 大阪市生野区役所・いわき生野学園 共催
    福祉職員アウトリーチ研修会
    講演会風景
    会場
    会場: 大阪市生野区民センター ホール
    演題: 災害時要配慮者(要援護者)と家族の備え・地域のサポート
    概要: 大阪市東部、生野区内の福祉事業所関係職員や施設利用者・保護者など、約100名への講演。災害時にを守るためのを解説。一般的にイメージされる避難行動要支援者、社会的理解が少ない要配慮者、健康でも要配慮者になり得るグループ、各層の災害時ニーズを解説しました。



    3/5 島根県 川本町役場 主催
    平成27年度 防災講演会
    講演会風景
    会場
    会場: 川本町立 悠邑(ゆうゆう)ふるさと会館 マルチホール
    演題: 防災対策はじめの一歩は「地域と家庭で十人十色」
    概要: 島根県中部、中国山地に位置する江の川沿いの街、川本町市内にお住まいの一般市民・自治会役員・消防団員など、約100名への講演。災害時にを守るためのを解説。わが町にあった防災対策への見直し方を、川本町の災害特性や公助事情を交えて提案しました。



      
      
    2/15 徳島県 徳島市教育委員会 主催
    平成27年度 安全衛生研修会
    講演会風景
    会場
    会場: 徳島市役所 13階大会議室
    演題: 学校防災 見直しはじめの一歩
    概要: 徳島の県庁所在地、徳島市内の小中学校・幼稚園・保育園に勤務する、校長・養護教諭・学校事務員など、約100名の教職員への講演。災害時に子ども達を守る学校防災を見直すための4つのポイントを解説。災害対応が後手に陥り易くなる、平時の避難訓練と自治体の学校防災マニュアルの盲点・改善策を、徳島市内の事例を交えて提案しました。



    2/7 埼玉県立大学 学生ボランティア支援サークルSolations 主催
    学生と考える!地域の防災 講演
    講演会風景
    会場
    会場: 越谷北部市民会館 ホール
    演題: 助かる命を守る共助−地域防災はじめの一歩
    概要: 東日本大震災はじめ災害被災者にも貢献活動を行う、埼玉県立大生のボランティア支援サークルが行った防災イベントで、地域住民向けに講演をしました。群を抜く水害多発地域、また、その割には地域防災が根付いていない現状を交えつつ、地域共助や家庭の自助を見直すヒントを解説。質疑応答も盛んで活気ある会となりました。
    参照:
    HTML 埼玉県立大学学生ボランティア支援サークル solations(公式WordPress)



    1/23 東京都 大田区役所 主催
    平成27年度 災害時要援護者の支援を考える講習会 講演
    講演会風景
    会場
    会場: 大田区立池上会館 ホール
    演題: 災害時要配慮者(要援護者)と家族の備え・地域のサポート
    概要: 東京23区の西端、大田区内の自主防災関係者・民生委員・障がい者団体・障がい者ご本人とご家族、約350名への講演。公的定義と別に、被災現場で見られる災害時要援護者(要配慮者)について、健常者ですらなり得る幅広い形態と災害時に抱える課題について解説。本人と保護者、また支援者双方が、特性に合わせどの様に備えられるかを提案しました。いつか支援者も要援護者になる時に、自分も助けてもらえる街にする為の共通理解・共通認識に主眼を置いた話を提供しました。



    1/17 県立埼玉県防災学習センター 主催
    平成27年度 「震災から学ぶ」防災講演会 講演
    講演会風景
    会場
    会場: 埼玉県鴻巣市 埼玉県防災学習センター
    演題: 転ばぬ先の災害情報と避難
    概要: 前年に引き続き、埼玉県立の防災体験館(防災センター)の、防災とボランティア週間イベントで講演を行いました。今回は、助かる命と資産を守る減災行動をいつからすべきかが判り、手遅れ・後手に回らない為の災害情報のジャンルと収集方法を解説。地震や気象災害で、埼玉県内ではどの様に行う事ができるか、具体例を挙げて提案しました。
    参照:
    HTML 埼玉県防災学習センター イベント案内



      
      
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