家庭の自助と地域共助−市民防災対策を提案する
市民防災ラボ
  
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防災講演・防災教育活動 過去の実績

防災講演会 ワークショップ 開催風景  市民防災ラボでは、一般市民の防災対策(自助)、自主防災組織や民生委員などの地域防災(共助)、児童・教職員の学校防災、事業所・安全大会など企業防災向けに、防災講演やワークショップ・実技指導等の防災教育活動を行っています。

市民防災ラボの防災教育−3つの特徴
  • 一般市民の視点で、判り易い防災提言・ポイント解説
  • 被災地調査・支援活動被災経験を交えた現実的な内容
  • 開催地事情を取り入れた、聴衆に実際的な内容
  • 2014年(平成26年)に行った防災講演・ワークショップ

    11/8 京都府 福知山市防火協会 主催
    福知山市婦人防火クラブ 防火研修会 講演
    講演会風景
    会場
    会場: 福知山市武道館 剣道場
    演題: 防災対策はじめの一歩は「地域と家庭で十人十色」
    概要: 丹波地方の中核都市、また水害・土砂災害常襲地域でもある福知山市の女性防火クラブ会員、約200名への講演。平成16年に続き昨年・今年も大規模水害が起き、被災された方もご来場頂く為、内容を変更。次の気象災害に向け、わが家・避難先・生活拠点の災害リスクを元にした事前対策の立て方、次いで、発災前の初動で躓かない為の地元災害情報の活用を、市内の実例を元に解説しました。



    11/7 東京都 三鷹市教育委員会 主催
    平成26年度 三鷹市市民大学 総合コース 講演
    講演会風景
    会場
    会場: 三鷹市社会教育会館 集会室
    演題: 見直そう!わが家の防災−非常持出より大事な備え
    概要: 東京都の中部、武蔵野台地に位置する三鷹市の生涯学習プログラムで、受講者からのご指名で、約30名の市民受講生へ講演を行いました。三鷹市の地域事情に合わせた防災対策を考える上でのポイントや、間違った屋内対策と改善法、失って実感する本当に大事な備えについて解説しました。
    参照:
    HTML 三鷹市教育委員会 平成26年度 市民大学総合コース





      
    10/24 NPO法人 WARP-LEE NET 主催
    エレの会「エレゼミナール」 講演
    講演会風景
    会場
    会場: 大阪市北区 中之島センタービル 会議場
    演題: くらしの中のもしもの備え
    概要: 水都大阪市の中之島で、大阪府内各地にお住まいの一般女性、約120名へ講演を行いました。災害国日本に暮らすマナーとして、必要充分な防災対策を行ったら、あとは自分らしい人生を送れば良い。そうする為の、わが家・わが地域に合った防災のポイントを、大阪市内各所の地域事情を交えた図上シミュレーションなどで解説しました。



    10/23 名古屋市知的障害者福祉施設連絡協議会 主催
    地域生活支援研修会 講演
    講演会風景
    会場
    会場: 名古屋市昭和区 名古屋市社協; 社会福祉研修センター
    演題: 災害時要援護者の防災対策と地域共助
    概要: 愛知県名古屋市の各区内の、知的障害者グループホームで働く職員・施設管理者、15名ほどに講演を行いました。災害時に於ける災害時要援護者の抱える課題と、各事業署で作成された防災計画・防災マニュアルを、より実際的な物に改善するためのポイントを解説しました。



    10/22 大阪府 藤井寺保健所管内特定給食研究会 主催
    災害時における栄養・食生活支援ネットワーク研修会
    講演会風景
    会場
    会場: 藤井寺市民総合会館(パープルホール) 別館 中ホール
    演題: 災害時要援護者と事業者の防災対策
    概要: 大阪府の南河内地域、富田林・藤井寺・八尾保健所管内の介護・福祉事業所や保育園、大規模病院や工場で働く栄養士や防災担当者、約150名に講演を行いました。ました。災害時の対応マニュアルをより実際的なものに改善するための10の視点、また災害備蓄を無駄にした実際の被災事例や、災害時要援護者の利用者へのサポート上の注意事項を解説しました。



    9/28 ガーデンシティ狭山 自主防災委員会 主催
    防災研修会 実技セミナー
    講演会風景
    会場
    会場: 埼玉県狭山市 ガーデンシティ狭山 集会所
    演題: 実技セミナー:助かる命を守る 発災時の救出救護
    概要: 3年連続で、狭山市の大型マンション自主防災関係者へ研修を行いました。公助が届かない発災初期に助かる命を守るために、意外と知らない災害時特有の地域医療体制や、瓦礫・重量家具倒壊でのクラッシュ症候群への応急処置・救出方法を解説。実際に、重量家具倒壊からの救助、マンション通路・階段での実際の傷病者搬出、応急救護所までの搬送準備までを、訓練人形を用いて実技指導。改善策を考えて頂きました。



    8/31 埼玉県庁 危機管理防災部 主催
    九都県市合同防災訓練 埼玉県会場 訓練実況解説
    実況解説風景
    会場
    会場: 埼玉県草加市 綾瀬川左岸広場
    概要: 首都圏4都県と5政令指定都市の九都県市合同で、毎年行われる総合防災訓練の埼玉県会場で、訓練全体の実況解説を担当。アナウンス役の中村英香さんと共に、続々と出入りする官民の救助・支援団体の活動や、車輌・航空機・装備品、また民間ライフライン事業者の災害復旧活動について、県知事や市長等の来賓席、また会場各所の見学席や大型スクリーンでご覧になる一般の方向けに解説を行いました。なお実況解説含めた訓練の模様は、9/20(土),27(土)の夜に、埼玉県内のケーブルテレビJCOMの一部局で特別番組として放送されました。
    参照:
    HTML 第35回九都県市合同防災訓練実施結果 (動画あり)



      
      
    8/18 沼津市女性消防団 紫明隊 主催
    8月度研修会 防災講話
    講演会風景
    会場
    会場: 静岡県沼津市 沼津北消防署 研修室
    演題: 助かる命を守る発災時の救出救護
    概要: 駿河湾に面する街、沼津市内で活動する女性消防団員の皆さんと消防団役員、約25名に対する講話。普段と違う災害時医療救護体制に合わせた対応や平時の訓練の必要性、また公助に限界がある状況で、身近な道具を活用した救助法や、クラッシュ症候群の危険と対処などについて解説しました。



    3/24 沼津登山東海バス 主催
    乗務員防災研修会 講話
    講演会風景
    会場
    会場: 静岡県沼津市 沼津登山東海バス 沼津営業所
    演題: 県東部地域の災害リスクと貸切バス乗務員の災害対応
    概要: 東海地震はじめ南海トラフ巨大地震が懸念される、伊豆半島などを運行する、貸切バス乗務員への防災講話を行いました。当エリアでの過去の大地震と津波の記録や、発災時の乗務員としての乗客誘導、営業所の被害と資産保全の方法について解説しました。



    2/9 埼玉県 富士見市教育委員会 主催
    第28回地域・自治シンポジウム 基調講演
    講演会風景
    会場
    会場: 富士見市立ふじみ野交流センター 多目的ホール
    演題: 助かる命を守る共助−地域防災はじめの一歩
    概要: 昨年に続き、埼玉県中部の富士見市で、自主防災会役員などへ講演をさせて頂きました。公助が追い付かない状況下での、防ぎ得た死から住民を守るための4つのポイントを解説。それらを反映した、具体的な防災訓練や地域イベント実践例も提案しました。
    参照:
    PDF 広報ふじみ 平成26年1月号 講演告知



      
      
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