防災企画監修・共同開発のご案内：市民防災ラボ

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　市民防災ラボでは、一般市民への防災啓発をめぐる各種の企画・イベント・記事や、防災用品や防災商材ついての、企画監修・共同開発のご相談にも応じております。

防災用品・販売企画の監修・共同開発事例

関電セキュリティ・オブ・ソサイエティ（関電ＳＯＳ）様
「防犯・防災カタログ」2015年秋号
取扱商品・非常持出セット企画

近畿地方2府4県で事業を展開する、関西電力グループのホームセキュリティ企業様の会員向け通販雑誌で、防災用品の商材選定をはじめとした共同開発に参画致しました。

新たに取り組む防災ジャンルにおいて、防災用品の取扱商材とオリジナル非常持出セットを、被災現場の教訓を踏まえて企画提案。主要商品のポイント解説やコラム記事の執筆も行いました。

雑誌後半、防災部分で商品選定・コラム執筆を担当
目次の右半分、冊子全体の半分を占める防災パート全体で、防災グッズの商材選定やコラム執筆を担当。またキャッチコピーや商品説明文など、通販企画全体に参画致しました。

オリジナル非常持出袋セットを商品企画
災害時に本当に使えるタイプの携帯トイレ、可食性やアレルギーを踏まえた非常食、発災時のケガに特化した救急用品など、被災現場のニーズに即した品目を選定。なおかつ、ありがちでも無駄な品目はカットするなど、実際性と予算のバランスに配慮した商品企画を行いました。
関電SOS オリジナル非常持出袋セット

非常持出袋セットの追加パック、寝室用セットも企画
非常持出セットに家族人数に応じてプラスする、飲食物・避難用品の追加パック、また、阪神淡路大震災の教訓として、部屋での閉じ込めや避難に備えた寝室用持出セットも企画しました。

被災翌日以降の二次持出品用セットも企画
避難後、本格的な被災者支援が始まるまでの不足を補う二次持出品。より常食に近い非常食や、災害関連死の予防も兼ねた衛生用品、給水支援を受けるための必需品など、被災生活のステージに合わせた商材選定を行いました。